本日も、朝ブログの更新ができた。
毎日更新も意味があるので、続けていこう。
有料ブログは、毎月サーバー料金が発生するので、もったいない精神により、更新意欲が湧いてくる。
新しい本を読み始めた。
「ランチェスター戦略(福永雅文 著)」
小さくても儲かる会社になる為の方法が記されている。
ランチェスター戦略とは、「フレデリック・ランチェスター」が提唱した戦略を言うらしい。
本のプロローグでは、企業事例が記されていた。
・売上の3分の2を捨て、7年で5倍にしたパン屋
【行った事】
みんなが楽しい経営をすることが、自分が事業を行う目的だ。
との思いに至り、パン屋と宅配ピザ屋のうち、パン屋に事業を絞る決断をする。
理由として、パン屋はお客様の笑顔に囲まれる事ができる。
理念に従い、売り上げを捨てることは大事。
・脱下請家を果たしたコイルメーカー
【行った事】
小規模会社であれば、開発や、試作仕事でも、少量多品種の仕事がやっていける。
独自の技術により顧客の問題を解決する事に集中した。
・18年連続赤字、実質経営破綻した施設を再建
【行った事】
黒字化の為の基本方針を3つ決めた。
☑️掃除をしよう。
☑️明るく元気に仕事をしよう。
☑️経費を2割下げて、売上を2割増やそう。
凡事も徹底して継続してやり抜くと、圧倒的かつ絶対的な差となる。
まだ読み始めたばかりだが、事例はとても勉強になる。
また、「聖丁radio」はよく聞くが、たけぞうさんマインドはとても勉強になった。
☑️決断力と無駄なことはしない
☑️朽ちた外壁には変成シリコンを詰める。
凹凸とか穴が空いていれば、変成シリコンを詰めればいい。
水が入らないようにすれば良い。
☑️物件を買う時は、資料請求のボタンを押さない。
とにかく現場に行け。
資料請求は、買わない理由を探しているだけ。
☑️苦しみは一瞬。思い出は一生。
話しを聞いていると、家をいじりに行きたくなってきた。