本日も朝活で1記事上げた。

量を多くしたことにより、記事数が減った。

しかし、模索することは楽しい。

 通勤中の読書では、引き続き、「覇王の家」を読んだ。

その中で印象的だったのは、「岡崎城」のエピソードである。

今川が織田方と敵対している時、国境にある城である「岡崎城」へは家康は乗り込まなかった。

「今川殿のお許しが無い限り、岡崎城を我がものにはできぬ。」

と家康は、城に入ることを遠慮した。

城代といて駐留している今川侍が、敵が怖くなって、城を捨て駿府に逃げ帰って空城になった。

ようやく、

「岡崎城は捨て城になった。人の捨てたるものを拾うには、さしつかえあるまい。」

まず家康は、律儀に駿府に事情を知らせた後、晴れて岡崎城の主になった。

何事の律儀さは必要だと思う。

また、

「今川殿の為に、戦闘を継続する」

という名目で、三河での砦や、小城を攻め落とし、勢力を広げていた。

現在、自分がハマっているボロ戸建賃貸業も、似ているところがある。

ボロ戸建を買い、リフォームして、資産の基盤を拡大している。

考え方次第ではあるが、ロマンを感じた。

ボロ戸建を買い進め、勢力を広げていこうと決意した。