本日は、朝6時から2号物件のリフォームに行った。

物件到着後にまずは、1階の天井石膏ボード残作業と、ベニアの貼り付け作業を行った。

石膏ボードの作業も慣れてきた。

リフォーム全てに言える事だが、採寸はとても大事である。

石膏ボードをパズルのピースのように、壁や天井に貼り付ける場合、採寸の精度が悪いと、ハマらなかったり、隙が生じてしまう。

コンベックスでの採寸も良いのだが、コンベックスもたわんだりするので考えものだ。

採寸の精度を上げる為に色々考えて見ようと思う。

 石膏ボードの後は壁紙を貼り付を行った。

側面に壁紙を終わらせ、天井の壁紙を始めた。

天井等の高い位置での作業を行う為、「Drywall Stilts」と言う作業用竹馬を用意した。

この竹馬は、乗れるようになるまでがとても難しい。

そして、バランスを失ったら、足が固定されている為、転ぶ以外の選択ができない。

まずは、YouTubeで実際に乗っている人の動画を検索し、研究した。

その中で驚いたのは、この竹馬の5mを悠々と乗れる人がいたことである。

この動画が励みとなり、なんとか乗れるようになった。

歩行訓練をしばらく行い、実際に天井に壁紙を貼り付けてみた。

竹馬に乗ると、屈むことができない。

その為、脚立に長いダンボールを被せ、その上に壁紙を置いた。

【順序】

①戸建の階段で竹馬を足に固定する。

②脚立の上に置かれている壁紙のフィルムを剥がす。

③壁紙を持ち、天井に貼り付ける。

④体力の続く限り、②に戻る。

結論から言うと、竹馬は非常に便利である。

しかし、体力がすごい持っていかれることがわかった。

まだ壁紙貼り付けが残っているので、次回も進めていこうと思う。