本日も朝活で2記事上げた。

通勤中の電車では引き続き、『覇王の家(司馬遼太郎)』を読んでいる。

率直な感想は、家康はとても可愛そうに思えてくる。

妻(築山殿)がヒステリーすぎる性格で、武田家と繋がる陰謀を企ててしまう。

実の父(関口親永:駿河今川氏の有力家臣)を信長に殺されたので、気持ちはわかるが。

また、息子(信康)は性格が荒く、すぐ人を殺めてしまう。

そのことがあり、結果として家康は、信長に妻と息子を殺すようにと命じられてしまう。

信長に歯向かえば、戦うことになってしまう。

苦渋の選択の末、妻と息子を自殺に追い込んでしまうわけだ。

それが家康37歳の時だ。

自分が家康の立場であれば、とても耐えられない。

現代の世に生まれて本当に良かったと思う。

 会社では、溜まっていた製品の修理見積もりや、出荷準備を行なった。

明日はリフォームなので、早めに休もうと思う。