通勤中に『ヤンチャ大家が教える「最強ボロ戸建て」投資術(ふかぽんさん著)』を読んでいる。
何度も読み返しているのだが、とても名著である。
ボロ戸建運営を始めた後でも、答え合わせをしているような感覚になってくる。
今回気になったことは、ボロ戸建投資は5軒目以降ともなると、家が家を買ってくれる状態になるということである。
それは、投資の専門用語でいうところの「スノーボール(雪だるま)」に等しく、複利効果で運用していけるようになるということだ。
運用で得た利益を再投資することで、利息が利息を生んでいくのだ。
自分も現在ボロ戸建を3軒持っている。
うち、1軒は51万6千円の家賃年収を稼いでいる。
その為、2軒目のリフォーム代を出してくれている状態になっている。
恐らく3軒目の客付が成功すれば、想定で、154万8千円の年収が見込めるので、ボロ戸建自体の購入資金に充てるとこができそうだ。
複利効果は偉大である。
また、リフォームスキルに関しても、経験を積んで要領を覚えることによって、コストをかけるべきところと、そうでないところがわかってくる為、修繕にかかる費用も抑えられると記されていた。
確かに自分も、2号物件は、1号物件ほどリフォームに苦労している感じはしない。
なんとなく次に何をすべきか、わかってきたような気がしてきた。
リフォーム経験の蓄積による恩恵は大きい。
とはいえ、リフォームを完了させ、客付けが成功しないと、全てが想定になってしまう為、早く2号を完成させたいところである。