場帳とグラフを書くと、体で株の動きが掴める為、とても有効である。
場帳は毎日終値と出来高をつけるだけで、株価が安値をつける日が見えてくる。

出来高は重要で、株価が下がり横ばいを始めると、次に出来高がいつもよりも少なくなる日がある。
その時は、株価が安値をつけることが多い。
逆に出来高がジワジワと増えてくると、高値をつける過程も想像できる。
グラフは方眼紙に手書きすることにより、その銘柄特有の波や周期を正確に捉えることができる。
ヤフーファイナンスや、証券会社が提供しているチャートは縮尺が圧縮されている為、実際の値幅を視覚的に捉えるのが困難である。
自分は、コクヨが販売しているB1サイズの方眼紙を活用している。
サイズは、1000mm×700mmだ。
大きなサイズの方眼紙なので、1mm1円で記入することが出来る為、値幅を視覚的に捉えることが容易である。
下のグラフは月足チャートである。現在作成途中であるが、銘柄特有の波や周期を捉えることが出来る。
