本日も引き続き、吉川英一さん著書の『一生お金に困らない個人投資家という生き方』を読んだ。

個人投資家として生きていく為に、必要な知識があるようだ。

✓個人投資家として生きていく為に、必要な知識

  1. 簿記3級の知識
  2. 税金の知識
  3. 宅建の知識

①簿記3級の知識

 不動産投資を始めて所有物件が増え、白色申告から青色申告に移行しても、簿記3級の知識があれば、申告書の作成が可能になる。

また、個人事業主になった場合でも、帳簿を付けることができる。

②税金の知識

 日本は税制が複雑である。

隅々まで把握する必要はないが、こんな制度が新しくつくられた。

または、廃止されたという程度の知識は持っておいた方が良い。

無知のまま税務署に申告して、払う必要のない納税額があったとしても、誰も教えてくれない

③宅建の知識

 無知のまま不動産投資を始めると、悪徳不動産業者に騙されてしまう恐れがある。

そうならない為には、知識武装が必要である。

契約の内容を読み、罠のような瑕疵を見破れる力を付けよう。

以上が個人投資家に必要な3つの知識である。

前回は、「第二種電気工事師」を取得したので、次回は「簿記」の取得に励もうと思う。