不動産投資は、安定していると思われがちだが、大きなリスクが2つ存在する。

✓不動産投資のリスク

  1. 不動産は動かせない
  2. 不動産は知識が必要

リスク① 不動産は動かせない

 不動産には、いざという時に動かせないという欠点がある。

投資というリスクを分散する意味でも、地域を分けて所有していくのが良い。

また、物件を購入する場合には、ハザードマップを活用し、安全な場所であるか調査しよう。

そもそも、ハザードマップの災害地域は、入居付けも苦労する場合がある。

リスク② 不動産は知識が必要

 不動産を始めたいという気持ちが先行し、不動産に関する知識がゼロという方も少なくない。

いわゆる、無知は投資における最大のリスクである。

不動産は、他の投資と比べて動くお金の額が大きいので、少なくとも周辺知識ぐらいは身につけよう。

最近では、不動産の書籍も、ジャンル毎に充実している。

✓不動産書籍のジャンル

  1. 競売物件
  2. ワンルームマンション
  3. リノベーション
  4. ボロ物件

自分が始めようとしているジャンルを、月に1冊のペースで読んでみると、知識の幅が広がる。

知識の幅を広げて、資産を安定させよう。