本日は、朝5時に起き大根仁監督の「SUNNY 強い気持ち・強い愛」をアマプラで観た。
先日「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」で映画が取り上げられており、久しぶりに観たくなったからだ。
ラジオのエピソードで、佐久間さん、川上さん、祖父江さんが、2次会で佐久間さんの作業場で、映画鑑賞会をやることになったそうだ。
篠原涼子さん、広瀬すずさん主演の映画だ。
90年代と2018年を行き来する話しだ。
篠原さんの若い頃が広瀬すずさんみたいな感じで、映画が進んでゆく。
90年代に青春真っ只中にあった女子高生グループ、これが広瀬すずさん・池田エライザさん・山本舞香さんがいるグループで、それが20年経って、篠原さん達が今のグループで、それぞれ問題を抱えている大人の女性になってるという話しだ。
そのうち、親友が久しぶりに再会したら末期癌で亡くなりそうだ。
余命宣告されている親友の為に、今どうなっているかわからないメンバーを集めるというストーリーだ。
懐かしさもあるが、余命もののストーリーなので、泣ける。
その中で篠原さんが演じているナミが、昔の自分たちが、未来の自分たちに向けて作ったビデオメッセージを観るシーンがある。
未来の私へ〜みたいなやつである。
その時、佐久間さんは、ウルウルきたそうだ。
そして、横の祖父江さんは、そのシーンで号泣。
(祖父江さん:ドラマプロデューサー)
佐久間さんは、いじるつもりで、泣いている祖父江さんの動画を撮影し、大根仁監督に送ったそうだ。
そしたら、大根監督からメッセージが返って来た。
「このシーンは写真には映らない何かが映ってる。俺も現場で泣いてたような気する(笑)」
そういう気持ちで監督が撮ったシーンだったら、いいシーンに決まってるなと、そういうふうな現場の向き合い方をしたんだったら、そりゃいいシーンに決まっているよと。
佐久間さんもそういうそのメッセージに、グッときたそうだ。
自分も、そのシーンを意識して観たら、やはりグッときた。
大根監督の映画はどれも、好きだが、深みというか、そういうものがある。
午後から妻が、友達とランチに行く予定があるので、娘と実家に行くことにした。
ついでに実家の近くにあるバイク屋で、自賠責の更新を済ませた。
まだ時間があったので、ブックオフに行き、娘が最近ハマっているゴジラのパンフレットを探すことにした。
とりあえず「ゴジラvsモスラ」と「ゴジラvsメカゴジラ」を発見した。

この2作品は、自分が小学生の時、父と二人で映画館まで観に行った作品だ。
パンフレットも持っていた。
この頃のパンフレットは記念スタンプを押す所がある。
そのスタンプには今はなき聖蹟桜ヶ丘の「せいせきシネマックス」のスタンプが押されていた。

地元と聖蹟桜ヶ丘はわりと近かったので、あったような気がする。
お目当てのものを見つけたので、実家に向かった。
いつもの畳の部屋で、母と娘と自分でまったりした。
仮眠をする程くつろいだ。
お腹空いてきたねということで、多摩センターにある「旨味焼肉但馬屋」に行き、肉を食べた。

肉が柔らかくてとても美味い。
娘もバクバク食べていた。
少し多摩センターを散歩して帰宅した。




とても良い1日だった。