本日も引き続き、松田淳さん著書の、『元手300万円で資産を永遠に増やし続ける方法』を読んだ。

現金にはパワーがある。

現金で不動産物件を買うと、ローンの支払いの心配をすることなく、自分のペースで運営が可能なので魅力的だ。

松田淳さんは、貸した場合は、利回りは40%〜50%回る物件で、かつ現金で買えるという条件が揃わないと、買う判断をしないそうだ。

そんな良い物件があるのかと思うのだが、カラクリが存在する。

最低限の条件として、少ない資本金で不動産投資を成功させる為には、高利回りの物件を手に入れる必要がある。

以下は簡単な例である。

✔️物件価格500万で20%の利回り=家賃年収100万円

✔️物件価格1000万で10%の利回り=家賃年収100万円

✔️物件価格2000万で5%の利回り=家賃年収100万円

どの物件も同じ100万の家賃年収だ。

利回りを重視するのであれば、都市部を除外する必要が出てくる。

また、維持費を考えた場合は、木造物件が良い。

固定資産税が安いからだ。

これからも、自分でコントロールできる地方木造物件を狙っていこうと思う。